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恐竜学者として知られている、小林快次(こばやし よしつぐ)さん。
そんな小林快次さんは結婚しているのか、これまでの経歴なども気になる人が多いのではないでしょうか?

そこで今回は、小林快次さんのプロフィールや経歴についてご紹介します。

小林快次(恐竜学者)は何者

小林快次さんは、層序学や古生物学を専攻している学者です。
層位学と古生物学を研究分野としてモンゴルやカナダなどで発掘調査に携わるほか、日本で発見された親属新種の恐竜3種の記載論文筆頭著者としても知られています。

また、現在は北海道大学総合博物館教授や日本古生物学会評議員としても活躍し、研究以外にも活動されていました。

小林快次(恐竜学者)の結婚した妻(嫁)と子供

恐竜学者として活躍中の小林快次さんですが、結婚しているのか気になる人も多いのではないでしょうか?

そこで調査した結果、すでに結婚していて妻がいることが判明しました。

小林快次さんは過去に受けたインタビューで、『実は妻がいます』と発言。
そのため結婚されていたことが分かりますね。

子供については特に明かしていませんでしたが、妻に関する情報もそれ以上確認出来ないことから、家族の話は秘密にしておきたいと考えているのかもしれません。

小林快次(恐竜学者)の出身大学や高校

小林快次さんの出身大学は、横浜国立大学です。
しかし入学して1年もしないうちに小林快次さんはアメリカに渡米し、ワイオミング大学地質学地球物理学科を卒業。

さらにサザンメゾシスト大学地球科学科に入学し、日本人として初めて恐竜の博士号を取得しました。

続いて小林快次さんの出身高校は、福井県立高志高等学校です。
自身の出身校には講演会をすることもあるそうで、研究や進路に関して高校生にアドバイスもしていました。

高志高校(福井市)は十二日、同校出身で国際的な恐竜研究者の小林快次(よしつぐ)・北海道大総合博物館教授(48)を招いた講演会を開いた。

小林さんは海外で恐竜の化石を探す調査の様子などを紹介し、生徒たちに「自分の限界に挑み、限界を広げてほしい」と呼び掛けた。

引用元:中日新聞

小林快次(恐竜学者)の経歴

続いて小林快次さんの経歴をご紹介します。

・1971年に福井県で生まれる。
・福井県立高志高等学校を卒業後、横浜国立大学に入学。
・入学して1年未満で渡米し、ワイオミング大学に入学し、地質学地球物理学科を卒業。
・2004年にサザンメソジスト大学地球科学科で恐竜の博士号を取得。
・帰国後、福井県立恐竜博物館の設立に携わる。
・2019年に北海道大学総合博物館の教授に昇任。
・2023年に穂別博物館の特別顧問に就任。

小林快次(恐竜学者)のwikiプロフィール

プロフィール
引用元:Twitter
名前:小林快次(こばやし よしつぐ)
生年月日:1971年生まれ
年齢:51~52歳(2023年時点)
出身地:福井県

小林快次(恐竜学者)の本

小林快次さんはこれまでにいくつもの著作があり、下記4つの記載論文を発表しています。

・Fukuisaurus Kobayashi et Azuma, 1999
・Jianchangosaurus Pu et al., 2013
・Kamuysaurus Kobayashi et al., 2019
・Yamatosaurus Kobayashi et al., 2021

また単著として、

・『恐竜時代I 起源から巨大化へ』
・『ワニと恐竜の共存 巨大ワニと恐竜の世界』
・『恐竜は滅んでいない』
・『ぼくは恐竜探検家!』
・『化石ハンター 恐竜少年じゃなかった僕はなぜ恐竜学者になったのか?』
・『恐竜まみれ 発掘現場は今日も命がけ』

など。

そして共著や編著として

・『日本恐竜探検隊』
・『モンゴル大恐竜 ゴビ砂漠の大型恐竜と鳥類の進化』
・『巨大絶滅動物 マチカネワニ化石 恐竜時代を生き延びた日本のワニたち』

なども出版されていました。

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