堤剛(つつみ つよし)さんといえば、チェロリストとして活躍している音楽家ですね。
そんな堤剛さんの家族は音楽一家という噂があり、気になっている人も多いのではないでしょうか?
そこで今回は、堤剛さんの家族やこれまでの経歴などもご紹介します。
堤剛の出身大学や高校はどこ?
堤剛先生80歳記念コンサート。
先生の愛情深い音魂を真横で受けながら尊敬するチェリストの皆さまとご一緒に、そしてご来場の皆さまに見守られ光栄至極の時間でした!
ありがとうございました🥲✨チェロを
そしてチェロを弾く人を愛してくださいこの先生のお言葉に全てが詰まっていたような。 pic.twitter.com/ACScFPYOtX
— 新倉瞳 Hitomi Niikura (@hitomi_cello) August 31, 2022
堤剛さんの出身大学はインディアナ大学でした。
高校卒業後に留学したそうで、ハンガリー出身のチェリストであるヤーノシュ・シュタルケルさんに師事したとのこと。
続いて出身高校は桐朋学園でした。
桐朋学園高校音楽科を卒業しており、在学中は日本のチェロ奏者である斎藤秀雄さんに師事していたそう。
高校大学どちらも、それぞれチェロの先生がいたんですね。
堤剛の経歴
明日10/15の『#題名のない音楽会』に #笹沼樹 が出演します✨
日本を代表する名チェリスト #堤剛 さんの80歳を記念した演奏会。
笹沼樹はバッハ「G線上のアリア」を披露します!
詳細はこちらから💁♀️https://t.co/0MPe0zF42i
(写真は8月31日に開催された「堤剛80歳記念コンサート」での1枚) pic.twitter.com/QZhmc4M1II— コンサートイマジン (@concertimagine) October 14, 2022
次に堤剛さんの経歴をご紹介します。
気になる経歴はこちら。
・8歳でリサイタルを開く。
・15歳で日本音楽コンクール第1位・特賞。
・桐朋学園高校卒業後、インディアナ大学に留学。
・1963年にミュンヘン国際コンクール、カザルス国際コンクールで入賞を果たし、プロとして活動を始める。
堤剛さんは幼少期から音楽に関わってきたようですね。
プロとして活動を始めてからは多数の音楽賞を受賞しており、今や日本クラシック界の重鎮として知られています。
堤剛の父母の職業は何?
文京シビックホールでの堤剛さんとのコンサート。リハーサルより、、何かのお話で笑っているところ?堤先生は、リハーサルの時に曲に関するジョークかエピソードを必ずお話くださいます。 pic.twitter.com/n5zrXpmKbv
— 仲道郁代/Ikuyo Nakamichiオフィシャル (@Ikuyo_nakamichi) September 28, 2019
堤剛さんのご両親の職業はこちら。
・父親…NHKのコントラバス奏者
・母親…小学校教師、声楽家
ご両親は音楽に関わる人だったため、やはり堤剛さんも関わるようになったのでしょうか?
ちなみに堤剛さんの妹はヴァイオリニストの恵藤久美子さんで、音楽一家だったことが判明しました。
堤剛の結婚した嫁(妻)と子供(息子)
本日7月28日は、チェリストでサントリーホール館長の堤剛の80歳のお誕生日です🎂おめでとうございます🎉😍
ただいま音楽監督を務める霧島国際音楽祭開催中で、鹿児島に滞在中の堤館長。6月のチェンバーミュージック・ガーデンでは、室内楽アカデミーの受講生より花束が贈られました💐 pic.twitter.com/NyVQdGFdpw— サントリーホール公式アカウント (@SuntoryHall_PR) July 28, 2022
堤剛さんは結婚していました。
妻は劇作家の堤春恵さんで、『仮名手本ハムレット』で読売文学賞を受賞しているのだとか。
またサントリー2代目社長であった佐治敬三さんの長女でもあるそうですよ。
続いて子供についてですが、こちらは明かされていませんでした。
まったく話が無いので、もしかすると子供はいない可能性もありますね。
堤剛の楽器
本日開催の「堤 剛プロデュース 弦楽器の響 サントリーホール チェンバーミュージック・ガーデン in Kitara」公演終演後の記念撮影です! pic.twitter.com/VR14wIR1LJ
— 札幌コンサートホール Kitara (@Kitara_sapporo) July 15, 2019
堤剛さんの使用している楽器は『チェロ』でした。
音楽を始めたころはヴァイオリンを弾いていたのですが、その後チェロを弾いてみたところチェロのほうが合っていると感じ、始めたそうですよ。
ちなみに堤剛さんの父親ももともとはチェロリストを目指していた時期もあったのだとか。
チェロリストになりたかったというものも、父親と同じだったんですね。
まとめ
今回は堤剛さんについてご紹介しました。
チェロリストとして日々活躍している堤剛さんでしたが、音楽教育者として後進の指導も頑張ってほしいですね。