こんにちは！
今回は、NHK「あさイチ」で紹介された夏にぴったりの絶品料理、「韓国ピョンス！冷やし水ギョーザ」についてご紹介します。
暑い季節に食べたくなる冷たい料理、特に韓国料理に興味がある方は必見です！韓国料理家のコン・チュリョンさんが教える、簡単で美味しい冷やし水ギョーザの作り方をしっかり解説していきますので、ぜひ最後までお読みください。
韓国ピョンス！冷やし水ギョーザとは
韓国ピョンス（冷やし水ギョーザ）は、韓国の夏の定番料理の一つです。薄い皮で包んだ具材をゆでて冷やし、特製のタレで食べるさっぱりとした料理です。
通常の焼き餃子とは異なり、ゆでて冷やすことで皮が半透明になり、見た目も涼しげで食欲をそそります。暑い夏にぴったりの一品なんです。
今回紹介するレシピは、鶏ひき肉と豆腐、野菜を使った具材を市販のギョーザの皮で包み、ゆでて冷やしたものです。特製の韓国風タレ「チョカンジャン（酢じょうゆ）」と一緒に食べることで、さっぱりとした中にも深い味わいを楽しむことができます。
あさイチで紹介された冷やし水ギョーザの材料
まずは、「あさイチ」で紹介された韓国ピョンス！冷やし水ギョーザの材料をご紹介します。こちらのレシピは25個分の量となっています。
【具材】
- 木綿豆腐：70g（約1/4丁）
- きゅうり：40g
- 白菜キムチ：70g
- 干ししいたけ：1枚
- ねぎ（みじん切り）：10g
- 鶏ひき肉：150g
- ギョーザの皮：25枚
【調味料A（具材用）】
- 酒：小さじ2
- しょうゆ：小さじ1
- おろしにんにく：少々
【調味料B（タレ用）】
- しょうゆ：大さじ3
- 酢：大さじ1
- 砂糖：小さじ1/3
- 塩：少々
- こしょう：少々
これらの材料を使って、さっぱりとした冷やし水ギョーザを作ります。家にある材料でも代用できるものもあるので、気軽にチャレンジしてみてくださいね。
韓国ピョンス！冷やし水ギョーザの作り方
それでは、実際の作り方をステップバイステップでご紹介します。
1. 豆腐の水切り：
木綿豆腐を紙タオルで包み、重しをのせて冷蔵庫で約3時間水切りします。目安は40g程度になるまでです。その後、ざるに入れて手で押しつけてこします。
2. 野菜の下準備：
きゅうりは短めの細切りにして塩であえ、しんなりしたら水気を絞ります。白菜キムチはみじん切りにして水気を絞ります。干ししいたけは水で戻し、石づきを除いてみじん切りにします。
3. 具材を混ぜる：
ボウルに鶏ひき肉と調味料Aを入れて混ぜ、水切りした豆腐を加えてよく和えます。さらに準備した野菜とねぎを加えて混ぜ合わせ、塩・こしょうで味を調えます。
4. ギョーザを包む：
ギョーザの皮の中央に具材を小さじ1のせ、皮のふちを水でぬらします。対面をつまんで合わせ、90度回してさらに対面を合わせ、十字になるように包みます。
5. ゆでて冷やす：
鍋にたっぷり湯を沸かし、包んだギョーザを入れて強火で3〜4分ゆでます。取り出して氷水に入れ、よく冷やします。
6. タレを作る：
調味料Bを合わせて韓国だれ「チョカンジャン（酢じょうゆ）」を作ります。
7. 盛り付け：
器に氷水を張り、冷やしたギョーザを盛りつけます。彩りにチャービルや細ねぎなど、緑のものをトッピングし、作ったタレを添えて完成です！
ポイントは、豆腐の水切りをしっかり行うことと、ギョーザをしっかり冷やすことです。これにより、ジューシーでさっぱりとした食感を楽しむことができます。
まとめ
いかがでしたか？「あさイチ」で紹介された「韓国ピョンス！冷やし水ギョーザ」の作り方をご紹介しました。
夏の暑い日にぴったりの、さっぱりとした冷たいギョーザは、家族や友人とのおもてなし料理としても喜ばれること間違いなしです。
韓国料理に興味がある方はもちろん、新しい餃子の食べ方を探している方にもおすすめの一品です。ぜひ、この機会に「韓国ピョンス！冷やし水ギョーザ」を作ってみてくださいね。
暑い夏を乗り切る、さっぱりとした韓国料理を楽しんでみてはいかがでしょうか？
